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平成27年12月11日 開山忌法要

開山忌は、宗祖 弘法大師のお教えを受け継ぎ、真言密教を復興された、真言宗中興の祖 興教大師さまのご命日の事です。
 総本山では、12月11、12日両日は冬報恩講出仕論義・陀羅尼会法要が、全国の寺院僧侶数百名の出仕により、盛大に執り行われます。
当山におきましても、興教大師のご命日に檀信徒並びに、永代供養者の各霊の総供養を勤修致します。


また、今年度の本山布教師は奥羽教区 遍照院 工藤智教僧正 です。

 12月11日(金)13時より開山忌法要 工藤僧正の法話は14時からです。

平成27年11月18日  法話

私事ですが、9月半ば、12月の除夜の鐘の餅つきの時に使う薪を用意しようと思い、寄付していただいた斧を使っておりました。中々うまく割る事が出来ず、とうとう腰を痛めてしまいまして1か月以上、腰痛に悩まされました。
昔の方々は、斧を使って上手に薪割りをなさってました。中々難しく、斧を振り下ろすのですが、スパッと割れずにひっかかるので、何度も振り下ろすことになり、それが腰にくるのでしょうね。しかし、気を付けて物事を運ばないといけない年になってきたんだなと実感致しました。
さて、今年は、ちょうど戦後70年になります。福石観音でも、特に四万六千日祭におきまして、その事を念頭に置きイベントを行いました。戦後、私たちは人生50年という時代から今では、80、90年と長息ができる時代になったと感じています。
その中で私たちは何故この世に生を受けたのか、何のために生きているのか、命の使命感というところに気持ちを持っていくのはなかなか難しいと思うますが、命を知ると言う事は、大変必要な事です。また、我々はその命を使う使命についての考えが様々であるのは当然の事ですが、その反面特に何も考えずに毎日を過ごしている人がいるのも残念ですが然りだと思います。
しかしながら、最近のニュースのなかでは、20歳過ぎのお父さんが幼児にタバコを吸わせてそれをネットに流すという事が報道されていました。皆さんはどうお感じになられましたか。呆れてものも言えない。そういう気持ちになる方も多かったのではないでしょうか。
ネットが悪いと言う事ではありませんが、使い方によっては、被害者や犠牲者を出してしまうという事実を忘れてはいけません。また、一度ネット上に公開された写真は、取り消すことは不可能です。私たち使う身が考えないと、色んな形で悪い習慣というか、悪い世の中を作っていくものの1つのツール・手段になってしまうのではないか。そういう恐ろしさを感じています。私たちもその事に、無関心で生きていられないのです。
また、数日前には皆さんもご承知の通りフランスでテロが起きてしまいました。今のテロリストが恐ろしいのは、武装している訳ではなく、日常、我々が家族と共に楽しむ、劇場、レストランなどで無差別に人の命を奪うと言う事です。フランスの首相は、この行為は戦争と考えていいとの発言をし、そうとも思える状況にニュース報道を見て、平和的に解決できないのかとただただ祈る事しかできません。私たちそれぞれが、平和というものを真剣に考えないといけない時代になったように思います。平和な世の中を作っていく、それが使命であり、その為に祈ると言う事も大事な事です。犠牲になった人たちが、本当にまさかこんな形で命を奪われてしまうと誰が予想できたでしょう。残された家族の方々の苦しみや悲しみが少しでも癒されることを願わずにはいられません。
私は、平和というものは永遠に続いて欲しいと強く願っておりますが、現実はそうではありません。この日本も宗教には関係なく平和というものについて考える時にきているのかなと思います。
お観音様は、慈悲という事をとても大事になさいます。自分の事だけではなく、周りの方の事も考え行動していく、その慈悲心という生き方、1人でも多く、そういう方が増えていくことを願って、これから先、人々が平和な世の中にする為に、努力を惜しまない事が大事なのです。
なぜ私はこの世に生まれてきたのか、立ち止まって考えてみる時間も私たちには必要なのではないかと、深く感じます。

国指定文化財(名勝)に指定

福石観音境内にある羅漢窟は江戸時代後期の1847(弘化4)年に、時の平戸藩主 松浦煕(ひろむ)が選定した領内8箇所の奇岩・名勝地の一つ。間口60m、高さ4m、奥行5mの三日月状の洞窟となっており、古来の海水による浸食により現在のような形になったと考えられています。
福石観音羅漢窟(福石山)の他に江迎町「髙巌」、吉井町「潜龍水(潜龍ノ滝)」「石橋(御橋観音)」、小佐々町「大悲観(大悲観公園)」、瀬戸越町「眼鏡石(眼鏡岩)」、高梨町「巌屋宮(須佐神社)」、早岐2丁目・有福町「潮之目(早岐瀬戸)」の8箇所を平戸領地方八竒勝(通称:平戸八景)と言います。
福石観音の羅漢窟は平成27年3月10日に国指定文化財(名勝)に指定されました。

青葉祭り H27

6月18日(木)11時より、清岩寺の本堂にて「青葉祭り」を厳修致しました。前日よりの雨を心配してましたが、おかげさまで、雨も上がりたくさんの檀信徒の皆様にお参り頂きました。
法要前には、檀信徒の方々に境内を掃除して頂き、掃き清められた中での、弘法大師 空海の御誕生の法要「青葉祭り」となりました。

法要の後は、前田 純美加さんによるバイオリン演奏があり、息の合った小川 貴之さんのピアノ伴奏に合わせ、しっとりとした美しい音色に皆さん引き込まれ、心癒される時間となりました。

青葉祭り大護摩修行のご案内

青葉祭り大護摩修行のご案内
日時 平成27年(2015年)6月18日木曜日 午前11時 大護摩祈祷(本堂)
法要終了後 バイオリン演奏(前田純美加さん)
ご接待 昼食をご用意しております
青葉祭り志納金は、2,000円以上お願いします。
護摩札1体 3,000円

奄美音楽祭

奄美音楽祭が 2014年8月23日 土曜日 福石観音清岩寺の境内で開催されました
THEムンガリあまみあんBAND
ランチョンBEAT
桃寿&Rob
秀流しゅうる
、、、
8月だというのに梅雨のような雨が続いていましたが、この日は奄美のみなさんのパワーでしょうね晴天となりました。
たくさんの方々にご来場いただきました

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四萬六千日祭

2014年8月8日(金)9日(土)10日(日)3日間開催されています。

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京都の清水寺、東京浅草の浅草寺などにおける、四萬六千日祭を佐世保の地に持ち帰ったといわれているお祭りで、
毎年8月8日(水)9日(木)10日(金)3日間開催されています。四萬六千日祭の間に一日参拝すれば、四萬六千日(126年)参拝したのと同じご利益があるといわれてます。人の一生に見立てた一升ますに、米粒が四萬六千粒入る事に由来します。
どうぞ、お参り下さい。
●祭り期間中、本尊 十一面観世音菩薩 ご開帳
●法話、大護摩祈祷

青葉祭り大護摩修業

弘法大師様は、宝亀5年(774年)の6月15日にお生まれになりました
この日をお祝いする行事が、青葉祭りです

日時
平成26年6月18日 水曜日 午前11時 大護摩祈祷(本堂にて)

法要終了後 津軽三味線奏者 木下恒存師

ご接待 昼食を用意しております

青葉祭り志納金は、2,000円以上お願い申し上げます

護摩札 1本 3,000円

平成26年4月18日  法話

 桜が終わるとつつじが咲き始め、花を愛でる気持ちというのは皆さまも一緒だと思います。季節の移り変わりと共に咲き変わる花は、日本人の心に深く浸透し、色んな思いを呼び起こし私たちを癒してくれます。桜の開花が北の国までいくと、今度は新緑の季節へと変わります。4月・5月というのは私たちの気持ちを解きほぐす、心の温もりや安らぎをふつふつと感じさせてくれる季節、そういった思いが致します。花といえば香り、花の香りもまた風に乗って、私たちの心に染み入り豊かな気持ちにさせてくれます。
 人はそれぞれいろんな生き方があります。よく徳を積むと耳にしますが、徳のある人になるというのは、大変難しいものです。どういう考えを持ちどういう行いをすればいいのだろうと考えますが、必ずただただ1つの方法に向かって進むのではなく、柔軟性を持って色んな場所に行き、相手を思い損得を考えずに行いをする事でいつの間にか徳を積んでいる事になるのではないでしょうか。人が徳を積む事によって、それぞれの心の育み方、得る物も違ってくるのです。我々もそう思って、1日1日徳を積むように毎日を過ごしてますが、そういう生き方と言うのはとても難しいものです。
 だからといってあきらめるのでなく、少しでも徳を積む生き方が出来るよう努力することが大切なのです。
 4月というのはスタートの時期で、花とともに我々も自然界で新たな場所へ旅立つ時期でもあります。各言う私の長男も、4月より本山(京都智積院)へ修行に入りました。やっと本山での修行の時がきたと思うと、今までが長かったと言う思いと、自分も年をとったのだとしみじみ感じ入ります。1年間の修行が本人にとって厳しい現実への第一歩なので、不安もあり楽しみもあり色んな思いが混ざったスタートだと思います。私も長男に付き添い本山の得度式・入学式へいってまいりました。得度と言うのは、本山の管長さまの前で、今から自分はどんな時でも、仏様と共に一生を過ごさせて頂き修行に入ります、という覚悟の式です。坊主頭にしますが、もみあげだけ残し得度式で管長様に剃って頂きます。長男も前日までは茶髪でしたが、しっかりと剃りあげた姿は、1年間俗世間と離れる覚悟を決めたように思え、自分自身の得度式と重ね合わせ、自分を映すように懐かしくまた頼もしく感じました。私も出家して40年以上たちますが、本当に時の流れの早さを感じます。
 修行の1年間は俗世間と離れ、未知な世界に入る厳しい世界への第一歩です。今まで休日は昼まで眠っていた長男ですが、本山では午前3時起床になります。本山に入り1週間はまだ、電話も出来るため足りないものを送ってくれとかかってきました。本山での様子を聞くと「なかなか、眠れません。」と、言っておりました。多分、夜遅く眠ると、起床が午前3時過ぎ頃なので起きれないかもしれないと不安に思うと、きっと眠れなくなるのでしょう。修行をする皆が通る道なので、慣れてくるとは思いますが、我々が修行をしていた時に比べると、内容的にも厳しくなったように感じます。
 また、若者は勿論の事、我々も手放せない携帯電話・パソコンは持ち込み禁止です。長男は携帯を、解約して本山に入りました。当然連絡手段は、手紙となります。今は、何でもメールで済ませるので、自分の思いを文にする事は、これから先の人生にとってとても大事な事だとそういう思いが致します。最近、押し入れの整理をしていると私の修行時代に父から送ってきた手紙が出てきました。まだ仕送りは現金書き留めで送ってきておりましたので、お小遣いは大事に使うのは勿論ですが、現金書き留めの封筒でもなかなか捨てられず、送ってきた手紙は、読み返しておりました。やはり親は有り難いなと、手紙に書いてあるのは他愛のない事ばかりで、「お前が一生懸命精進して修行するように」の一言ですが、それが有り難く40年近く捨てられず大切にとっておりました。「何故、僧侶にならなければいけないのか」と寺に生まれれば、物心ついた時から、ずっと思ってきた事の答えが本山での修行の場に自分の身を預ける事で少しずつ見えてくるのです。言葉遣いが変わり、行動が変わっていく。厳しい中で自分と対峙する事で何かを感じ得るのかもしれません。こう考えると機会があればどなたにでも勧めたい、そういう思いです。
 新たな出発において、一輪の花がどういう咲き方をするのか判りませんが、我が子も頑張っているのだから、私も何か始めようと思い、禁煙に挑戦しましたが、3日間で終わってしまいました。何度も挑戦していますが、成就できずにいます。
 そういったことを思いながら4月というのは、花の香りや人生の生きる道を求め、新たな自分を見つけるスタートかな、という思いでこの一年過ごしてまいりたいと思います。皆さま方も今年度4月からのスタート、お体に留意されてお過ごし頂ければと思います。

節分会のご案内

2月3日~星祭り大護摩祈祷のおすすめ~

星供(星まつり)は、古来よりおこなわれてまいりました宗教的な行事であります。特に、年の変わり目である節分の当日に厳修いたします星供(星祭り)は、弘法大師伝来の真言密教の秘法をもってその年の人それぞれの運命を司るといわれている九つの星を供養し、みなさま方の災厄を除き福運を招くよう、無事息災・一家繁栄・開運満足など所願成就を祈願するものでございます。ご信仰の篤い皆さま方には、ご祈願の申し込みをされ観音様の広大無縁のご加護に浴せられますよう、おすすめいたします。節分大護摩祈祷は下記の通りです。

日時
昼の部・・・平成26年2月3日(月)13時より
大護摩祈祷・・・豆まき・・・福引抽選会

夜の部・・・18時30分   お焚きあげ(お守り・お札等)
19時より    大護摩祈祷・・・豆まき・・・福引抽選会

星祭りお札 ひと家族 3,000円  郵送料300円(お札を郵送される場合のみ)
別世帯の方の分は別途にお申込み下さい。

大護摩修業 福男・福女(豆まき)のお申込みは10,000円です。昼の部・夜の部いずれかでお申込み下さい。

詳しくは清岩寺(0956-31-8372)までご連絡下さい。
下記の申込書をプリント印刷して、ご記入の上ファクス(FAX.0956-31-8340)でお申込できます。
※当日は混雑いたしますので、星祭りのお申し込みはなるべく早目にお願いします。


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