満開の桜

今年の開花は早く彼岸入りには咲き始めましたがあっという間に満開になりました。
老木ですが、枝いっぱいに花をつけ、26日の春の嵐も花散らしの雨にならなくてほっとしています。

濃いピンクは桃の花で、桃の節句の時季はまだまだかたい蕾でしたが、ようやく咲き始めました。
また、海堂桜は可憐な花でそれぞれの花の色に、境内も華やぎます。

自然の美しさに合掌です。

令和4年 春季彼岸法要


寒暖の差が激しいお彼岸となりましたが、今年は桜の開花が早いようです。

感染者も高止まりで、予定通り法要を終えて住職の法話となりました。

環境に合わせ、皆様が安心して先祖供養ができますように対応していきたいと思っています。

令和4年初観音・節分祭

暫く落ち着いていた新型コロナウイルスも オミクロン株の急速な感染拡大に伴い感染者も急増しています。
人が集まるところにはまだまだ、足を運べませんが、どうぞご自宅では、暦の行事や、昔からの習慣など楽しみながら行っていただきたいと思います。そのように過ごしていると憂いや不安がないとも言われます。鬱々とした日々だからこそ笑顔で過ごしたいものです。
節分祭では、除災招福、開運成就を願い、また、新型コロナウイルスの終息を願い、星祭り大護摩祈禱を厳修致しました。

私達を支えてくださる方々に感謝をし、立春からの新しい一年の始まりとしたいものです。

令和4年度 元朝大護摩祈禱・除夜の鐘

今年も新型コロナウイルスの終息とは程遠く、新型コロナ変異株オミクロン株の感染拡大に伴い 各地で、まん延防止等重点措置の適用の都道府県が増えております。


年末の除夜の鐘は、ビニール手袋着用にて行いましたが、招福雑煮の接待は中止とし、昨年に引き続き3時前にはお堂を閉堂と致しました。
0 時半ごろからは、皆様の今年一年の厄除け招福を願い、お正月休みもなく命と向き合い仕事を続けていらっしゃる医療従事者・エッセンシャルワーカーの方々への、感謝と身体健全を祈り元朝大護摩祈祷を厳修致しました。

人との繋がりが戻り、つつがない日々が訪れる事を願うばかりです。
お互い、労わる心を忘れずに乗り越えられますように。

令和3年度 秋季彼岸法要


去る9月24日(金)11時より、大師堂にて彼岸法要を厳修致しました。今回も布教師に来寺して頂く事も叶わず法要のみ行いました。
和歌山県根来寺の画僧牧宥恵先生が描かれた疫病退散護符を檀家の皆様に御送付致しました。牧先生のお心遣いに深く深く感謝申し上げます。目に見えないウイルスですが、仏様の力を希望に感謝の心を忘れず元気に過ごしていきたいと思います。
また、秋彼岸の一週間(20日~26日)観音様のご開帳がありました。佐世保も県独自の蔓延防止期間でしたが、お参り頂きありがとうございました。
 皆様が、平穏なお心で過ごされますように願っております。

                 牧 宥恵先生作

令和3年度 青葉祭り

 去る6月18日(金曜日)11時より、本堂にて弘法大師のお誕生祭「青葉祭り」の大護摩祈祷を厳修致しました。

 御祈祷の後は、コロナ禍で自粛生活を送っていらっしゃる檀信徒の皆さまの癒しの時間になればとハーブ演奏を予定しており、佐世保の感染者もなかなか収まらないなか、中止にした方がいいのか大変苦慮いたしました。
 しかしながら、心和ます穏やかな時を過ごしていただきたく、演奏時間を短くし開催いたしました。ハーブ奏者“迎 奈保美さん”の演奏は皆さまの心に響き、いいお誕生祭となりました。

令和3年 彼岸法要

 今年のお彼岸は、3月17日(水)から3月23日(火)の一週間でした。

 この期間は、本尊十一面観音様のご開帳がありました。
 また、21日には彼岸法要があり、ご先祖様や亡きご家族の塔婆供養を行いました。

彼岸(ひがん)とは、仏様の世界の涅槃のことです。これに対し此岸(しがん)とは、私たちが住む世界です。その彼岸と此岸の間にあるのが三途の川。生前に悪業や煩悩が多いと三途の川(地獄・餓鬼・畜生)に流されてしまい、反対に善行を積むと、流れは穏やかになると言われています。そして、ご遺族の回向や善行が後押しとなり必ずご本尊が彼岸へと導いてくださると言われます。善い行いを積むこと。分かってはいますが、厄介な感情を抑えることは中々難しいことです。しかしながら、自己が独立してないと、不安定な心が禍を招いてしまいます。自分の努力を放棄して、悲しみや不安を他人のせいにすると、怒りになります。

 彼岸のご開帳の期間は、観音様の慈悲あふれるお姿を拝見し、欲にとらわれていないか、こころ安らかに他者を思う心を忘れずに過ごせているか、省みる期間でもあります。

令和3年 節分祭

 令和3年の節分祭は、1月13日に11都府県に緊急事態宣言が出され、佐世保市では医療緊急事態宣言が、1月16日に発令された中での厳修となりました。また、立春が2月3日になるため節分祭は2日に行いました。

 今年は、どの神社仏閣でも、密になる豆撒きは中止または、縮小しての開催となりました。福石観音では、午前11時・18時より本堂にて、除災招福・無病息災、今年一年の開運招福、殊には疫病退散を祈念し星祭りの大護摩祈祷がなされました。その後の豆撒き・福引は中止し、住職のみ、「福は内」の豆撒きを行いました。
 
 夕方17時30分より、古札のお焚き上げが始まり、お焚き上げの煙に当たると今年一年無病息災で過ごせるといわれており、檀信徒の皆様も密にならないように、思い思いの時間にお参りなさってました。

 例年とは違い、星祭りのお札だけではなく、本山智積院奉修より疫病退散のお守りをお授け頂き、星祭りのお札を申し込まれた方に授与致しました。

納大師

12月21日は納大師。今年最後のお大師様の縁日でした。

弘法大師、空海が残した言葉の中に、「物の興廃は必ず人に由(よ)る。人の消沈は定めて道に在(あ)り。」という言葉があります。
物事が盛んになるか廃れるかは必ず人が原因である。人が成功するか失敗するかはそれを行う方法によって決まる。

1200年以上前の空海の言葉が心に響きます。そして、何度も思い返します。正しいものの見方を教え諭してくれます。

災禍の中の一年が終わろうとしています。今一度、心に刻みたい言葉です。