投稿者「matsumoto」のアーカイブ

令和7年 施餓鬼会

お施餓鬼の法要では、飢えに苦しむ者を救うばかりでなく延命長寿を祈念する目的もあります。

餓鬼道で苦しむ母親を救った目連さまの説話と似ていることから、お盆の時節に行われることが多くなりました。

お施餓鬼の法要にお参りすると緑・黄・赤・白・紫の五色の旗を頂きます。

過去宝勝如来=貪りから生ずる悪い行いをすて、自己に対して清らかな心、他に対しては思いやりの心をよみがえらせてくれる。

妙(みょう)色(しき)身(しん)如来=餓鬼のような醜くいやらしい姿から美しい姿に導いてくれる。

甘露王如来=仏の法を身体と心に注ぎ、無上の喜びを与えてくれる。

広(こう)博(はく)身(しん)如来=餓鬼の針先のように細い喉もとを広げ、布施した食物を自由に食べられるようにしてくれる。

離怖畏(りふい)如来=すべての恐怖を除き、餓鬼の世界から離れさせてくれる。

と五つの如来様の名前が書いてあります。これは、物惜しみしない豊かな心で醜い心を美しく心身ともに清らかな慈悲円満の力強さを意味しています。この五如来の願いが今日の施餓鬼会の基本となっています。日々不安を感じたり、思い通りにいかないことなどありますが、うまくいかない時の自分自身と向き合う時間も必要なのではと感じます。

清岩寺でも、7月11日(金)11時より、大師堂にて施餓鬼会を厳修致しました。

お弁当とフルーツゼリーのお接待です。

令和7年 青葉祭り

今から1250年程前、弘法大師は十一面観音様を一刀彫された行基菩薩を慕って、この地に立ち寄られました。昔から、疫病や飢饉、自然災害などにより人々は苦しい日々を送ってまいりました。そのような、人々を救いたいと、諸人救済の為に草庵を作り「清岩寺」と名付けたと謂われております。弘法大師は、宝亀5年(774年)の6月15日にお生まれになられました。この日をお祝いする行事が、「青葉まつり」と呼ばれます。又この日は、お大師様の師匠の、恵果和尚の師匠にあたる不空三蔵の入滅された日でもあります。 不空三蔵は、大唐の玄宋などの三皇帝に厚い信任を得て、密教の教えを中国に定着させた、とても偉いお坊様でした。そして、6月17日は真言宗の中興の祖である興教大師様がお生まれになった日でもあります。

清岩寺でも、6月18日(水)本堂にて弘法大師・興教大師のお誕生祭、青葉祭りを厳修致しました。

大護摩祈禱の後は、フルート奏者の小林利美さんの演奏をおこないました。

・雨にぬれても・からたちの花・𠮟られて・海の見える街

・シェルプールの雨傘・家路・パートオブユアーワールド

・いのちの歌

フルートの演奏を間近で聴くことは少ないので、檀信徒の皆様も素晴らしい音色に魅了され、癒しの時間を過ごしました。

お接待は、お弁当とお寺で作った梅ジュースです。

令和6年四萬六千日祭


四萬六千日祭は、観音様の大功徳日で、8月8日(木)~10日(土)まで3日間開催されます。
大祭期間中1日でもお参りされると、一生お参りした事と同じ功徳が得られると言われております。3日間とも、19時半頃より大護摩祈禱を厳修致します。

今年の暑さは、湿度も高く厳しい暑さとなっています。
祭り準備の外仕事は、作業をする時間を考えて行いますが、水分、塩分、氷などなど気を配りながらの作業になりました。
奉賛会の皆様のおかげで、提灯を下げたり、灯籠を掲げるパイプ立てをしたり外仕事はひと段落しました。

これから灯籠・お札書きや、お堂の準備などに入ります。また、実行委員会の皆様には、ステージイベントの準備をお願いしています。
年々、祭り開催の為の献灯料(寄付)も少なく、開催準備に苦慮しています。祭り開催中も受け付けておりますので、献灯料の申し込みを切にお願い申し上げます。
お振込みは、十八親和銀行 佐世保支店 普通 4110386 福石観音四萬六千日祭協賛金 代表者 松本一盛 までお願いします。お振込の後は、seiganji@globe.ocn.ne.jp、またはfukuishikannnonn インスタグラムにてご連絡下さい。

 

令和6年7月 縁日

毎月18日は観音様の縁日です。
梅雨明け前で、雨の日も多く、湿度の高い日が続いております。

そのような中、お参り頂き、毎月顔を合わせる檀信徒の皆さん同士、「今月も元気にお参りできましたね。」「しばらくお会いできませんでしたが、お元気でしたか。」などのお声が聞こえてきます。お参りが終わると、楽しいおしゃべりタイムです。また、来月逢いましょうと三々五々お帰りになりました。

今日のお接待はみたらし団子です。

R6 お施餓鬼

7月11日(木)11時より、大師堂にて施施餓鬼法要を厳修致しました。
雨を心配しましたが、お帰りになるまで大降りにならず安心しました。

施餓鬼会(法要)は、お釈迦様のお弟子、阿難尊者が営まれました。
ある夜、森の中で静かに瞑想していたところ、ガリガリに瘦せ異臭を放ち、口から火炎を吐く餓鬼が現れ、「お前は三日後に死に餓鬼道に生まれ変わる。そうなりたくなければ、一切の餓鬼に食を施し供養せよ。そうすれば、その功徳によりお前も救われるであろう。」といったのです。そこで、阿難さまは餓鬼道の鬼神に食物を布施することで、自分の内にある餓鬼の心(慳貪心)を開放なさったのです。これが、施餓鬼会のはじまりです。

阿難さまが、慳貪心にという自我に気付き、平等の布施が死後の恐怖を取り除いたという事に思いを向け、布施という行為が持っている深い強い力を感じとり、お盆に向けて心を整えていきたいと思います。

法要後はお弁当をお持ち帰りください。

令和6年 青葉祭

6月18日(火)11時より青葉祭りを厳修致しました。

青葉祭は、お大師様のお誕生祭です。中国にわたり密教を学ばれたお大師様ですが、真言密教を日本に広め、また、護摩祈祷は、真言密教の中のひとつになりますが、1200年以上前から行われているご祈禱です。今年も檀信徒の皆様にお参り頂き、お大師様との縁に感謝しながら、諸願成就を願い厳修致しました。
法要の後は、お誕生祭にふさわしく、迎菜保美さんによるハープ演奏です。お話も交えながら、皆さまもご存知の五木の子守歌など20分ほどの演奏を楽しみました。

お接待のお弁当もお持ち帰りください。

 
 毎月第2金曜日の19時より寺ヨガを開催しております。足腰元気に過ごそうと「からだバー」を使い足を中心に念入りに全身をほぐし、最後のおまけはお顔のマッサージ。
 自宅でのストレッチができるように動画も送って頂き、自分の身体を労わり忙しさを乗り切っていきたいと思います。

 ヨガの後のお茶も楽しみにして頂き嬉しい限りです。今日は、スイートポテトとプーアル茶です。

納(おさめ)観音


18日は、納(おさめ)観音でした。気温が下がり曇り空でしたが、皆さまお元気にお参り頂きありがとうございました。観音様に今年一年の無事をお礼申し上げ、それぞれ心願成就を願いお参りされました。

お接待は、柚子入りスイートポテトです。今年もお世話になりました。体調管理に気を付けて新年をお迎えください。

開山忌法要

12月11日(月)13時より開山忌法要を行いました。

開山忌とは、宗祖 弘法大師のお教えを受け継ぎ、真言密教を復興された、真言宗中興の祖 興教大師さまのご命日の事です。
 総本山では、12月11、12日両日は冬報恩講出仕論義・陀羅尼会法要が、全国の寺院僧侶数百名の出仕により、盛大に執り行われます。
当山におきましても、興教大師のご命日に檀信徒並びに、各家のご先祖様、永代供養者の各霊の総供養を勤修致します。

 お接待は、いなりずしとスイートポテトです。お天気も不安定な中、お参り頂きましてありがとうございます。
 

令和5年 四萬六千日祭

令和5年 四萬六千日祭開催

8日から10日までの3日間の四萬六千日祭でしたが、今年は、台風により中日の9日の夕方からのステージイベントは中止と致しました。ご開帳による大護摩祈祷は、3日間予定通り行いました。

台風接近により、昨年のように提灯や風鈴を飾る事はできず、少し心残りの祭りとなりましたが、8日、10日は参拝者も多く、お参りに来られた皆さまには、夏の風物詩として楽しんでいただけましたら幸いです。

四萬六千日祭は、大功徳日です。期間中の3日間、1日でもお参りすると4万6千日、毎日お参りするのと同じ功徳があると言われます。
たくさんの功徳を積んで、誰もが生きやすい世の中になりますように。