四万六千日祭お疲れ様でした。

 10月11日奉賛会・10月15日実行委員会の、反省・慰労会を行いました。


 今年は、例年になく暑い夏の四万六千日祭となりました。
 お天気には恵まれましたが、酷暑の中での準備・当日の運営となりましたが、実行委員会・奉賛会の皆様のお力添えのお蔭で無事終了致しました事、心より感謝申し上げます。
 来年度に向けて、良い反省会となりました。ありがとうございました。
 また、不況にもかかわらず四万六千日祭運営のため、ご浄財をお納め頂きました、有縁のご篤信の皆さま方のご信援に深く御礼申し上げます。

 四万六千日祭の時期になりますと、必ず心に浮かぶ弘法大師の言葉があります。
「物の興廃は必ず人に由る、人の昇沈は定めて道に在り」

物事が盛んになるか、廃れるかは必ず人が原因である。人が成功するか、失敗するかはそれを行う方法によって決まる。1200年経った今でも心に響き、常に心しておきたい言葉の1つです。
時代と共に、祭りの形は変わりますが、観音様との縁を結びご加護(信仰する事によって得られる大いなる力で加持力といいます)を頂く日、千日祭をこれからも継承していくため力を尽くしてまいります。本当にお疲れ様でした。