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五百羅漢の復興

五百羅漢は上記の写真のように いろんな形で存在する
今は首のなくなった羅漢像があるが、当時を想像することすら難しい
天明八年(西暦1788年)に平戸藩主松浦静山公により再建された当時はどうなっていたのだろうか?

復興にむけての道のりは遠い。

写真は、画像検索結果の一部です。当寺の五百羅漢と関係ありません。

明治時代の佐世保

福石山清岩寺・福石観音の歴史を調べるために、明治43年発行の歴史関連書籍を読んでおりました
この本の巻末に広告が掲載してあったのでスキャニングをしました
実にデザインやキャッチフレーズが良い
広告は赤色に染色した紙と 緑色に染色した紙に印刷してあります
達筆な毛筆の屋号の広告もあれば
海軍糧食品御用達の文字も目立つ
興行界の覇王と書いた広告はすごい
獣肉販売とある 牛や豚のことだろう
今も存在する屋号もあります
電話番号が2桁であることからこの時代に電話が広まったと思われる。
今の会社の前身の名前を見つける方もいらっしゃると思います。

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本日は、福石観音清岩寺のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます

福石観音清岩寺は、九州西国霊場第二十七番札所でございます
多くの参拝者の皆様から この福石観音清岩寺へのご質問やお問い合わせをいただきます
ハウステンボスや長崎市まで旅行するので お参りしたいといった方も多く・・・
そこでホームページを新しく開設することでお役にたてればと思いを込めて制作いたしました
初めてホームページをつくりますので 手探りの状態から始まりました
書籍文献を引っ張り出して 私も福石観音清岩寺の歴史を今一度勉強しなおしもいたしました
今後少しづつですが充実していきたいと思っております

いろんな文献を参考にして編集いたしましたが 史実と異なるなど お気づきの点がございましたら
是非ご指摘ご指導を賜りたいと存じます
よろしくお願い申し上げます。

福石観音清岩寺 住職 松本一盛