令和3年 彼岸法要

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 今年のお彼岸は、3月17日(水)から3月23日(火)の一週間でした。

 この期間は、本尊十一面観音様のご開帳がありました。
 また、21日には彼岸法要があり、ご先祖様や亡きご家族の塔婆供養を行いました。

彼岸(ひがん)とは、仏様の世界の涅槃のことです。これに対し此岸(しがん)とは、私たちが住む世界です。その彼岸と此岸の間にあるのが三途の川。生前に悪業や煩悩が多いと三途の川(地獄・餓鬼・畜生)に流されてしまい、反対に善行を積むと、流れは穏やかになると言われています。そして、ご遺族の回向や善行が後押しとなり必ずご本尊が彼岸へと導いてくださると言われます。善い行いを積むこと。分かってはいますが、厄介な感情を抑えることは中々難しいことです。しかしながら、自己が独立してないと、不安定な心が禍を招いてしまいます。自分の努力を放棄して、悲しみや不安を他人のせいにすると、怒りになります。

 彼岸のご開帳の期間は、観音様の慈悲あふれるお姿を拝見し、欲にとらわれていないか、こころ安らかに他者を思う心を忘れずに過ごせているか、省みる期間でもあります。

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